西中VOICE

中体連に向けてラストスパート!

運動部に所属する生徒たちの勝負の時が近づいています。3年生にとっては3年間の集大成となる中体連。各部で今月末から来月に控えた試合に向け、熱の入った練習が行われています。

テニス部では、ミーティングでそれぞれの学年が今何をすべきか話し合い、先輩は個人の力を高めるとともに後輩も成長させようと頑張っています。自分のことだけでなく、周りのことも見て動けるように。これはチームスポーツに限らずとても大切なことだと思います。

バドミントン部の練習では、「ガンバ!」という声が響いています。大きな声でお互いを鼓舞し合っていて、練習を見ているのに実際の試合会場にいるような感覚になりました。3年生の部長は後輩たちをほめること、アドバイスすることがとても上手です。また、2年生は後輩が入ってきて、「先を見て動く」ことへの意識が高まってきました。

 

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卓球部では先輩たちが1年生の様子を見てピンポン玉を打つタイミングやラケットの角度を丁寧にアドバイスしていました。1年生はそれを受けて一生懸命ラケットを振ります。上級生はさすが!ラリーがずっと続きます。

野球部は練習している横を通り過ぎるといつも「こんにちは!」と練習の疲れを感じさせないあいさつをしてくれます。職員室に入ってくる時には「野球部の○○です!失礼します!」とはきはきしています。活動の中で礼儀も大切にしているのだな、と感じます。

試合を前に緊張する…という人もいれば試合に出られるのが楽しみ!という人もいるでしょうか。練習でしてきたことを本番でも同じようにするというのはなかなか難しいことですが、これまでの自分の頑張りと、目標を共にする仲間が支えになってくれると思います。みんながひたむきに頑張っている姿を見てきて、顧問はその頑張りが良い結果につながってほしいと願うばかりです。西中運動部、ガンバ!





























































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