西中VOICE

ミツバチプロジェクト 活動報告 7月

7月1日image

遠心分離器で絞った蜂蜜を容器に詰めていきました。予想通り10kg分の容器に収まりました。ここまでのトータルは約30kg。初年度としては、なかなかの採蜜量です。ミツバチに感謝感謝です。

 

7月14日

久々の世話人会を開きました。そこで決まったことは、採れたハチミツを学校祭で販売すること、ボトルのデザインを全校生徒から募集することなどです。学校祭は本校関係者しか参加することはできませんので一般の方への販売とはなりませんが、生徒の声を聞いている限りではすぐに売り切れてしまうかもしれません。それを期待するばかりですが、そうすると欲しい人みんなに行き渡らないのが心苦しいです。image

販売の準備として生徒会にかけあったり、値段設定をしたり、販売方法を検討したりしました。蜂蜜容器のデザインは全校生徒から公募することになり、次の日に案内を配ります。
夕方からは、おそらく今年最後になるであろう蜜絞りを行いました。思ったよりも蜜を集めていて、またまた10kgくらいになるのではないかと期待しています。今回はミツバチ達も比較的おとなしく、誰も刺されることなく無事に作業を終えることができました。とはいえ、綿布をしっかりかぶって万全の格好をしての作業は、涼しめの夕方から始めても汗だくになってしまいます。

 

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早速デザインしてくれました!

7月15日

世話人会で出た案をもとに、ハチミツボトルのデザイン公募の案内を全クラスに配布しました。一人でも二人でも描いてくれる生徒がいるといいのですが。デザイン採用者にはハチミツ1本を進呈するので、大丈夫だと信じています。
放課後は前日に採った蜜を遠心分離器にかけました。4回目なので、世話人たちも手慣れたものです。蜜ろうでふたをしてある巣脾を、熱湯につけたナイフで薄く切っていく作業も難なくこなせるようになりました。中学生も早速挑戦。たった数ヶ月でこうも違ってくるものなんだなと感心させられました。今週中に容器に詰める予定です。

 

多治見の夏はやっぱり暑いですね。ミツバチたちにとっても校舎の屋上はかなり過酷な環境です。7月末からしばらくの間は山の中の避暑地へ引っ越しすることとしました。冬越しならぬ夏越しです。また、元気に戻って来てもらいたいものです。





























































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