西中VOICE

西華祭から体育祭へ ~学年を越えたつながり~

現在西中では、10月9日の体育祭本番に向けて全校で練習に励んでいます。今日は、現在活動中の体育祭活動について紹介します。

次の文章は、生徒たちが体育祭活動を振り返って書いたものです。

 先輩方がたくさん声を出しているのを見て、私ももっと声を出さないといけないと気付かされたし、先輩達を見てから前よりも自分から声を出すことが増えてきたので本当に感謝しています。これから、私を見て自分も頑張らないと!と思ってくれる人が出るように一生懸命声を出して動けるようになりたいと感じます。(1年生)

 自分の周りの子に縦や横をそろえてなど呼びかけをしようと思った。また、自分はすべて完璧にして、1年生が並び場所が分からなかったりしていたら「ここだよ」と教えてあげたいと思いました。もっと呼びかけをしたい。(2年生)

 3年生で頑張って声を出してくれている人が増える中、A君のように姿で示すことも大切だなと思った。最近は呼びかけが多すぎて指示が通らない事もあるので、姿で示して必要な時に気付いて声かけできようにしようと思った。全体ばかりではなく、近くの1・2年に目を向けられるようにしたい。(3年生)

 

練習風景を見ていると、9月に行われた西華祭の活動から体育祭の活動へとつながっているのを感じます。

自信があまりなかった3年生のリーダーたちは、西華祭を通して自信をつけて、今の体育祭活動では、全校への働きかけは堂々としたものです。頼もしい最上級生です。

1~3年生が、「○○くん、こっちだよ!」「△△さん!Nice!!」などと互いに声をかけ合う姿がたくさん見られます。西華祭活動で築いた関係がこの体育祭活動に生きています。共に頑張ってきた仲間が、隣で頑張っている。その姿を見て、自分も頑張ろう!と思える。学年の壁を越えて、高め合っています。(教員K・Y)

 

  • 今年の全校目標「熱励一心」
  • 全校に声をとばす3年生
  • 先輩の指示を聞いて動く後輩


























































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