西中VOICE

2016 探究発表会

『探究力』は本校が掲げる教育三本柱の1つです。
これからの社会で求められる「自ら問いを持ち、未知に立ち向かう力」を育成したいという願いをもって実践を重ねています。
中学2年で「理科探究」、中学3年で「社会探究」を全員が経験し、高校1年では「理系探究」「人文探究」のどちらかを選択して取
り組みます。年度末にはそれを論文にまとめたり、プレゼンテーション形式で発表したり、各自が究めたことを交流する場を設けます。

IMG_3155今日は高校1年生の「理系探究」と「人文探究」について、代表者が中学3年生にこの1年の成果を発表しました。
プレゼンの工夫、膨大な資料収集などに一日の長を感じましたが、何より発表者の一人一人が自信をもって語る姿に頼もしさを感じました。来年の今頃は会場で話を聞いた現中3生が、前に立って話すことになります。そのモデルは今日の発表者です。
発表会も5年目を迎えますが、中高一貫ならではの息の長い取り組みはとても魅力的だと感じました。来年も楽しみです。

今日の発表テーマは以下の通りです。
高1理系探究
「セイヨウミツバチの生態」
「角の三等分線を引く方法」
「植物は発芽率通りに発芽するのか」

高1人文探究
「環境問題の現状と私たちにできること」
「我が国の救急医療における課題とドクターヘリ事業について」

 

 





























































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