初めての方へ

初めての方へ

多治見西高等学校附属中学校とは

多治見西高等学校附属中学校は岐阜県多治見市西部にある、
2000年開校の私立中高一貫校です。
併設の多治見西高等学校の100余年の良き伝統を継承し、
丁寧な指導と落ち着きのある温かい校風の学校です。

本校の特長は、将来の進路実現のための学力養成と
人格形成を教育の両輪に据えているという点にあります。

ぜひ本校に足を運んでいただき多治見西中を体感してください。

メインイメージ
入学から卒業まで、一人ひとりを大切にし、教員がずっとあなたのそばで応援します。

本校は学習指導も生活指導も一人ひとりを大切にする全員主義。熱意あふれる教員と意欲的な生徒によって展開される授業、学級活動、学校行事は、教員と生徒たちとの程よい距離感を生み、本校を特徴づけています。

“入学から卒業まで一人ひとりを大切に”。これこそが開校以来本校の伝統です。

大切にしたいこと

生徒一人ひとりが変化する社会で活躍できるために、iPadの活用や英語教育の充実など、魅力ある教育の推進に努めています。

■情報活用力 ~いつも手元に『自分のiPad』~

ICT活用力

プログラミングを中心とした情報教育の授業を週に1時間おこないます。「情報活用力」「情報理解力」「情報モラル」をバランスよく育てていきます。また、「創造することは楽しい」ということを体験していきます。

*

日本初の「ロイロ認定校」に選ばれました。

本校は日本初の「ロイロ認定校」に選ばれました。2023年度末時点で認定校は全国に11校です。

iPadは、授業や学校での様々な活動で、自分の想いや考えを分かりやすく発信する、仲間と協働してより良いものを創造するなど、先生そして仲間とのコミュニケーションを支えるツールとして役立っています。

情報社会でのモラル

「情報モラル講和」や「モラルテスト」などを通して、情報や情報技術が社会の中で果たしている役割や及ぼしている影響について正しく理解し、正しく利用する態度や方法を考えていきます。

情報の科学的な理解

プログラミングで、ゲームやアプリの製作を行います。その活動を通して論理的思考力や創造力、問題解決能力などを育てます。

情報活用の実践力

本校では充実したオンライン環境を整備しています。ロイロノートも活用して学習効果を高める工夫もしており、プレゼンなど自分の考えをまとめたり、他者にわかりやすく伝えるときには、とても有効です。

■探究力 ~知識を使い考える『探究の授業』~

人間力

『探究の授業』を中心に、自ら見つけた課題に対してその解決に取り組みます。自ら動く主体性、新たな価値を生み出す創造性、仲間と一緒に考える協働性を育みます。

*

探究の授業(理科探究・社会探究・クエストエデュケーション)

中学2年生では理科探究、中学3年では社会探究、高校1年ではクエストエデュケーションの授業があります。個人でまたはグループで一つのテーマについて探究します。

好奇心と探究心を刺激する仕掛け-フィールドワーク

本校では、各学年でフィールドワークに出かけます。実際に目で見て、体験することは、興味・関心を深め、深い学習につながると考えます。秋には異文化研修で出かけ、文化理解の研修を通じて、「他」と「異」を「なぜ?」にするトレーニング。他、「動物学研修」、「河川実習」など、様々な学びのプログラムが待っています。

■英語力 ~社会で求められる「英語力」を育てる!~

人間力

独自の『英語プログラム』を行っています。「グローバルセッション」、「オーストラリア研修」など、中学校の各学年で授業とリンクした研修を行い、英語力を高めます。

*

授業で学んだことを生かす場を用意してします。

4技能をバランス良く伸ばす授業を展開(週5時間以上)

中学・高校(普通科)では週5時間以上の授業を実施。ネイティブ講師による授業をはじめ、「聞く・話す」を重点的に行う授業、「読む・書く」を重点に行う授業に分け、4技能をバランス良く伸ばします。

グローバルセッション(オンラインレッスン)

中学1年生後半から中学2年生にかけて約2ヶ月に1回(1回の研修時間は3時間)のペースで、ネイティブ講師によるオンラインの英語レッスンを行います。このレッスンを通して、一人ひとりの発話量が増加し、自分が話した英語が外国人に通じたという達成感・楽しさを味わいます。また、講師とのやりとりを通して異文化に対する理解も深めます。

オーストラリア研修

オーストラリアで自然や文化、市内散策、学校訪問、ホームステイに挑戦します。これまで高めた英語力を様々な場面で発揮し、達成感を味わいます。
※社会情勢その他の変化によって、実施内容に変更がある場合があります。

ニュージーランド・オーストラリア研修(希望者)

中学3年生のオーストラリア研修での経験を活かし積極的に英語でコミュニケーションをとります。、ニュージーランド研修では、夏休みにホームステイを行います。地元の学生と交流していきます。
※社会情勢その他の変化によって、実施内容に変更がある場合があります。

■人間力 ~個性を伸ばす『行事活動』~

人間力

様々な学級活動や行事活動を通して仲間と共に活動し創造することの良さ、協力することの良さを感じます。『思いやる心』を育み、仲間から『感謝される喜び』を味わいます。

*

あたたかなまなざしで新入生を迎える野外オリエンテーション

新入生と上級生が混在する縦割りグループで臨む、初めての活動です。リーダーを務める3年生とその補佐をする2年生が、入学して間もない1年生を温かく包みます。共に1年を過ごす仲間が心を通い合わす1日です。

一人ひとりの個性が生きる西華祭

ステージ発表をはじめとする企画で「モノ」作りが始まります。やがて各々の個性が欠くことのできない力であることに気づきます。その後に残る財産は、成し遂げた充実感と、互いを認め合える仲間関係です。

リーダーシップが磨かれ、受け継がれる体育祭

全校を動かす執行部、各係の活動。大きな集団を動かす経験は、自分たちの計画の甘さを痛感することから始まります。それを受けとめ、話し合いを重ねる中でリーダー同士の絆も強くなり、限られた時間で懸命に働くその姿が、集団の絆を強くしていきます。3年生のリーダーシップは下級生に受け継がれていきます。

■言語力 ~読解力、表現力を高める~

人間力

語彙力、読解力、対話力、文章力の4つを言語力ととらえ、きちんと読む力と書く力を高めます。「ことば」を大切にし、「ことば」を通い合わせる体験から、実社会でまた国際社会に対応していける力を育てます。

*

朝読書

毎朝、10分間の朝読書から始まります。母体の多治見西高校は、この地域では最も早く「朝の10分間読書」を導入しました。本校も開設以来この朝読書を実施しており、中学生は毎朝静かに好きな本を読むことに慣れ、読書習慣を身につけていきます。朝の10分間の静寂した中での読書は、脳の前頭前野を活性化させ、より一層の学習効果を高めます。

聞き手を意識して、自分の考えをよりよく伝えるスピーチ

毎日に朝の会や集会で、スピーチを行います。よりよく伝えるために、主張点や考えの根拠、話す順序を整理するなど、発表までに様々な準備をして臨みます。また、ディベート学習も行います。

情報から伝えたい内容をきちんとまとめ書く力を育む

「PREP法」「箇条書き法」「時系列法」などの構成法を学びます。「書く力」は、もちろんのこと同時に「読む力」も高めます。また、「水の作文」などの作文コンクールへの応募で力を試しています。

ミツバチプロジェクト

*

本校を中心にした周囲2~3km圏内には花を咲かせる木々や草花がたくさん自生しています。この恵まれた環境の中、2016年春から始まったのがミツバチプロジェクトです。自分たちで絞ったハチミツを味わうことは何よりの喜びですが、養蜂に携わる中で、ミツバチの生態、自然との共生、環境への興味関心が高まり、更なる学びへと発展していきます。また、このプロジェクトに参加する世話人は、中学生から高校生までコースや学年の垣根を越えた希望者です。最盛期になるとハチミツの収穫に追われますし、瓶詰めまで行うのは大変ですが、蜜を絞るときには世話人全員が笑顔になります。搾りたてのハチミツの味は、ほのかに花の香りがあり、努力の結晶というスパイスも加わって格別です。

サマートライアルでハチミツの試食と活動報告を行います。
是非ともお申込み下さい。→お申し込みはこちら

便利で安心な通学環境

JR太多線小泉駅から徒歩5分!JR多治見駅からでも10分の好環境!!

本校はJR太多線の小泉駅から徒歩5分程度という利便性の高い環境にあり、多治見市内はもとより、県内東濃・中濃地域、また愛知県の春日井地区から多くの生徒が通学しています。

このページの先頭へ