西中VOICE
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芸術鑑賞会を行いました。

本日は、中高合同で芸術鑑賞会(演劇鑑賞)をバロー文化ホール(多治見市市民会館)で行いました。

感染症対策のため、中高を第一部、第二部に分けての実施となりました。

演目は、劇団アルファーさんのよる「爺さんの空」です。戦時中、家族のため、愛する人のため、自らの命をかけて純粋に生きた若者たちの姿が描かれた作品です。

くあらすじ>

元特攻隊員の露木一郎は「橘旅館」の大女将、ゆきえが危篤との知らせを受け、九州に行きたいと申し出る。高齢の一郎の体を気遣い「一人ではやれない!」と反対する家族。意外なことに同行を申し出たのは、定職に付かず家族の「厄介者」となっていた孫の「翔(しょう)」であった。

かつて「特攻隊員」として青春をすごした鹿屋の地に立つ一郎…昔の面影のままの「橘旅館」…走馬灯のように当時の記憶がよみがえる。若い隊員たちの「母親代わり」であった女将さんのこと、マドンナだった娘のゆきえさん、仲の良かった隊員の山本や片岡たちこと…初めて聞く祖父の「青春」…それは孫の翔の心にも大きな変化をもたらすことになる。

 

生徒たちは、真剣に見入っていました。

いい作品を鑑賞できたと思います。

 





























































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