西中VOICE

親子芸術鑑賞会

19日(土)に多治見市バロー文化ホールで育友会主催の親子芸術鑑賞会が行われました。
あいにくソフトテニス部はインドア大会と重なり、1~2年生の部員は鑑賞することができませんでしたが、たくさんの保護者と在校生で楽しいひと時を過ごすことができました。

第一部はギター部と筝曲部の発表でした。
ギター部はステージいっぱいに広がってクリスマスソングを全員で演奏。そしてユニークな名前がついた3つのバンドがそれぞれ持ち歌を披露。最後はまた全員でアニメソングを演奏しました。アコースティックギターやエレキギター、ベース、ドラム、キーボード、シンバル…いろいろな楽器で1つの音楽を創ることは簡単ではありません。リズムや音色、バランス、タイミングなど、気持ちを1つにして頑張る姿は見ている者に温かさを届けてくれたような気がします。
ギター部と筝曲部の入れ替えと演奏前の準備の時間を利用して、育友会の役員さんが部員にインタビューした内容が紹介されると、筝曲部の3年生の中には下級生の言葉に感極まってしまう子も何人かいました。3年生にとっては、これが中学生としての最後のステージなのです。いろいろなことが思い出されたのでしょう。最初の曲『おどるポンポコリン』では3年生の演奏を下級生が踊りと歌で盛り上げてくれました。その後の演奏では部員全員で美しい音色をホールに響かせてくれました。優しくも、凛とした響きに癒されたひと時でした。

  • ステージいっぱいのギター部
  • 晴れ舞台です!
  • さすが、3年生!

  • 滑らかにそろう動きの美しさ


第二部はエヴァリーさんの演奏を聞かせてもらいました。
バイオリンとボーカルを担当するお兄さんと、ピアノを担当する弟さんによる演奏で、クラッシックからポップスまで幅広い音楽で楽しい演奏をしていただきました。自由に楽器を奏でることができるって、やっぱり憧れますね。

師走の午後、良い音楽を鑑賞することができました。来年も楽しみです。

  • 素敵な演奏でした
  • バイオリン教室開講!




















































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