西中VOICE

【言語】生徒スピーチ(冬休み前の集会)①『宇宙旅行』

先日行われた冬休み前の集会で発表された生徒スピーチを紹介します。

『宇宙旅行』

 

中2  水野さん <小泉小学校出身>

 みなさん、宇宙旅行についてどこまで現実的に考えていますか。少し前にZOZOTOWNの前澤元社長が月旅行の計画があると発表し、話題になったと思います。今回は、宇宙旅行の可能性について考えてみました。

  宇宙旅行では、1番手軽なもので高度100km付近へ上昇し帰ってくるコースがあります。アメリカの民間会社が2005年から宇宙旅行販売をスタートし、約600人の人が旅行を申し込んでいるそうです。費用は約2650万円で、2020年には宇宙旅行が始まるとみられています。

いよいよ本格的に宇宙旅行が実現化してきました。費用ももちろん安いとは言えませんが、億単位まではいかず、日本人の平均所得から考えても、単純計算で6、7年でたまることになります。思いの外、全く手の届かない範囲のものではないとわかり、驚きました。将来、この中にも宇宙旅行を楽しんでいる人がいるかもしれません。

  ただ、これは高度100km付近までなので、先程の月旅行となると費用は最低でも92億円ほどになるようで、一般の人が楽しむのはまだまだ先になりそうです。

  もちろん費用だけでなく、無重力の環境下や健康状態など様々な問題はありますが、もうすでに実現の兆しはあり、現実性も帯びていることが分かりました。

  私は今の状態なら特に行ってみたいとは感じませんでしたが、海外に行く感覚にまで発展していったら少し興味が湧きます。私自身、宇宙や天体は好きなので自分の目で見ることができたら嬉しいです。

  宇宙旅行はとても遠い夢ではありません。また10年経てば少なからず進化していると思います。ぜひ、宇宙に興味がある人は将来、宇宙旅行について考えてみてはいかがでしょうか





























































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