教育の特色

大切にしたいこと →詳しい取り組みはこちら

独自の『英語プログラム』を開始しました。
「グローバルセッション」、「オーストラリア研修」など、中学校の各学年で授業とリンクした研修を行い、英語力を高めます。

建学の精神に基づいた人間づくりです。本校が目指す人間像は共働の精神をもつこと、すなわち、他者の喜びが自らの喜びになり、他者に信頼され、感謝され、愛される生き方です。そのために必要な強くてしなやかな心と身体づくりのための学びです。

語彙力、読解力、対話力、文章力の4つを言語力と捉え、しっかりと読む力や書く力を高めます。国語の授業以外にも独自科目として『言語の授業』を設け、重点的に指導していきます。

『探究の授業』を中心に、結果ではなく、探究する過程に価値をおきます。生涯にわたり「なぜ?」という問いを持ち続けること。そして、その問いに対する答えの見つけ方の基礎を体験的に学びます。

1人1台の『iPad』を持ちます。授業の活性化と共に、一人ひとりの学習活動を見届けます。
思考をまとめ、深めるツールとして利用しています。
学習指導

本校の学習指導の特長は全員主義です。ひとり一人を大切にする、絶対に落ちこぼれを作らない。生徒ととことん向き合い、丁寧な指導をします。放課後の自習室、希望制の8限補習以外にもあらゆる機会を利用し指導をします。
授業の基本は教師の“知”と“熱”です。丁寧で分かりやすく、生き生きとした授業展開をするのはもちろん、さらに学びたいという意欲を引き出せるような授業を心がけています。
学級運営

学級運営の基本姿勢は、お互いを認め合い誰にも居場所のある空間づくりです。毎日の生活ノートの点検や生徒との面談を通して生徒の状況を把握し、生徒、保護者、学校が綿密な連携を取っています。
基本的な生活習慣の確立はもちろんのこと、いじめなどの問題が生じないよう、きめ細やかな指導をしています。さらに、メディア機器の取り扱いなどにも細心の注意をしています。
進路指導は、大学訪問やキャリアガイダンスなどを通し、6年間のスパンを生かした柔軟な進路選択ができるよう指導しています。
放課後の活用
自習室の利用

帰りの会終了後から下校時刻まで、複数の教室が自習用に開放されています。部活動がない生徒が、宿題や小テスト対策などに利用しています。担当の先生が常駐するほか、いろいろな先生が来ますから、質問したり個人指導を受けることもできます。
基礎力定着講座(全学年対象)

教科担当の先生より選出された生徒を対象に、基礎基本の定着を図ります。学習姿勢や宿題の取り組みなど確認していきます。
実力アップ講座(中3希望者対象)

中学3年生では、高校学習に向けて高い学力を養成することを目的として、英語と数学の実力アップ講座を開講しています。希望者のみの受講ですが、毎年高い受講率となっています。