西中VOICE

3年生のみんな、ありがとう

明日は3年生にとって中学校生活最後の日。今日は卒業を前に全校で3年生を送る会をしました。

はじめに1・2年生ギター部が先輩に向けて「旅立ちの日に」を演奏し、3年生が引退してから新体制で頑張っている姿を見せました。

続いて各クラスによる発表がありました。年明け前から生徒会と各クラスで準備・計画し始め、練習してきました。そしてそれぞれが3年生への感謝の思いを込めた出し物を披露しました。

1年生の歌やダンスにはかわいい!応援のパネルが上がった瞬間にはきれい!といった歓声、2年生の迫真の演技にはたくさんの笑い声があがっていました。また、1年生からこれまでの3年生との思い出を振り返って感謝のメッセージが伝えられると、こみあげてくるものがあったようでした。

先生たちはO先生のピアノにのせて「365日の紙飛行機」を心を込めて歌いました。ステージから真剣に聴いてくれている様子、リズムにあわせて揺れながら聴いてくれている様子が見えました。最後にN先生作の紙飛行機をゲットした人たちはラッキーでしたね。

次の在校生による言葉・合唱では、初めて混声3部合唱に挑戦するということで不安もありましたが、生徒会リーダーたちが的確に指示・アドバイスをしてきたことを活かして、また、思いを伝える3年生を目の前にして、今までで一番良い合唱になりました。

最後に3年生からの言葉と、ぜひとも歌いたいという申し出があり、学年合唱も披露してくれました。往時に思いをはせながら歌っている様に感じられました。3年生からの激励の言葉と合唱を聞き、在校生たちは、先輩に、そして最上級生になるんだ、という自覚が増したと思います。

「先輩頑張ってください!私たちも頑張ります」「これまでありがとう、これからも応援しているよ」みんなの思いで素晴らしい会になりました。

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