西中VOICE

三送会

今日の午前中は三送会、「三」年生を「送」る「会」を行いました。
1年生は学年で、2年生はそれぞれ学級で工夫した出し物を見せてくれました。頑張る姿を示すこと、精一杯演じることは、これまでお世話になった3年生に対するお礼に他なりません。後期期末テストが終わると、放課後や休み時間を使って準備や練習をしました。中には家で踊りを練習していた子もいます。

これまで自分たちがそうだったので、この日のためにどれだけ後輩が頑張ってくれたのか、3年生はわかっています。楽しい劇を見て大きな声で笑っていましたが、後輩たちの姿がとても嬉しかったことでしょう。そして後輩たちが西中生らしくなったことを改めて感じたのではないでしょうか。来年度以降の西中を安心して任せられる、そう感じたのではないかと思います。そんな心のキャッチボールをしていたように見えました。

最後に1〜2学年合同の合唱と感謝の言葉、3年生の学年合唱とお礼の言葉を交わしました。
3年生の歌声は迫力がありました。一人一人が精一杯の声を出していて人数では倍以上いる下級生よりも大きな声が出ていたように思いました。込められていた気持ちの大きさを感じました。ここでも最上級生らしい立派な姿を見せるところに感心しました。

3年生を代表した言葉では、この後の西中をリードする在校生への熱い思いにあふれていました。あれだけの内容を何も見ないでしっかりと言い切れる姿は圧巻でした。心に響くメッセージをありがとう。

明日は中学課程を修了し高校課程へと進む節目の志学式です。

  • 笑いを誘った大喜利
  • 激しくも美しい踊り
  • 役者ぞろいの楽しい劇

  • 1~2年生の合唱
  • 感謝の気持ちを歌に込めます
  • 在校生代表の言葉

  • 3年生の合唱
  • 3年生代表の言葉
  • 後ろ髪をひかれる思いで退場




















































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