西中VOICE

生徒の写真

西華祭が終わって一週間が経とうとしています。

私は、6年間にわたって生徒会担当として西華祭に携わってきました。その中でも今年の西華祭は心に残るものとなりました。

 

私は活動中の生徒の写真をよく撮ります。特に写真が趣味というわけではありません。

生徒の表情を見ていると、「良い表情しているな!」「残しておきたいな」という気持ちに生徒がさせDSC02127てくれるからです。

私は、4つの部門「ステージ」「パフォーマンス」「体験」「展示」部門のうち、体験部門を担当しています。今年は部門賞3連覇がかかった年でした。3年生は、3年連続で体験部門を選んで、経験を積んできた子ばかりです。「今年は自分たちの集大成!」と意気込む子が多かったです。

 

活動中も、何枚も写真を撮りました。撮った写真が多くなるにつれて、教室内の製作物がだんだん大きくなり、細部が仕上がっていきました。それと歩調を合わせるように生徒も成長していきました。DSC_4298

生徒の様子は、最初は学年ごと仲良く笑顔で写っています。次第に他学年で混ざって写った写真が増えていきます。生徒の表情は、何をやったら良いか不安な様子、リーダーとして緊張している様子、うまくいかず悩む様子から、先輩の指示を自分から仰ぐ後輩の様子、後輩に指示をする先輩の様子、堂々と人前に立って大きな声で話す様子など次第に変わっていきました。

 


2日間の結果、いよいよ結果発表!!体験部門は惜しくも2位。部門賞はとれませんでした。3年生の中には悔し涙を流す子が少なくありませんでした。

 

賞はとれなくても、私はかけがえのないものを生徒達は得てくれたと思っています。真剣に取り組んでいる瞬間、友人と笑顔でピースをする瞬間、うまくいかずに苦戦している瞬間、先輩や後輩、友人と思いを共有できた瞬間・・・・・・今年も彼らは大切な瞬間を積み重ね、大きな財産をつくってくれました。

 

昨日から、体育祭練習が本格的に始まりました。今年もたくさんの写真を撮ると思います。体育祭を通して、彼らの財産になるような大切な瞬間をたくさん刻んでほしいと思っています。大変だけど頑張りましょう。

 

最後に生徒自身の言葉を・・・

「3年間で一番の思い出かもしれない。このメンバーで協力できて本当に良かった。3年間、この西華祭でいろいろなことが学べて本当に感謝」(3年リーダー)

「悔DSC00336いはない。自分が出来ることは全力でやりきることができたと思っている。最後、教室で一言を言うとき、すすり泣く声があちこちで聞こえた。それはきっと2日間、頑張ったからこそ、自然に涙が出たのだと思う。決まっていなくて周りを混乱させてしまったときは、「大丈夫。私が助ける」と手を貸してくれたり、ビシッと指摘してくれたりした友人が近くにいてくれた。個人の力では出来なかった。中学最後に大きな大きな素敵な思い出をありがとう」(3年副リーダー)

 

 

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