西中VOICE

1年 異文化研修

秋晴れの恵まれた天気のもと、1年生は野外民族博物館リトルワールドで異文化研修を行いました。
異文化に触れるこの研修を通して、多様性と共通性を理解することをねらっています。10月15日には宮里先生にお越しいただき、事前の講習を受けています。

バスに揺られること約20分、受付前の広場で宮里先生が出迎えてくださいました。館内に展示された様々な資料を丁寧に説明していただきました。世界の各地で様々な文化が芽生え『多様性』が育まれると同時に、同じ目的で人々が作り出した道具などには『共通性』が見られることを実物を例にしながらわかりやすく話していただきました。

また、野外展示では沖縄の家に移動して施設の見方を教えていただいたので、ものを見る視点、見方などをその後の班別研修に生かせそうです。『その国の特徴に合わせた建物の工夫と構造の違い』など、生徒はそれぞれ班別にテーマを持ってこの研修に臨んでいます。解散と同時に蜘蛛の子を散らすように分かれていきました。

2時間30分ほどの班別研修を終え、今日の研修のまとめをしました。見学を通して生まれた疑問を宮里先生に質問するのですが、10人以上の生徒の手が挙がって、先生もびっくり。それでも質問に1つ1つ丁寧に答えていただき、予定した30分はあっという間に過ぎてしまいました。興味関心を持って研修する姿に頼もしさを感じました。

今後の授業ではテーマに対する考察とまとめを班別に行い、全体発表を行います。

  • 宮里先生の説明
  • 展示物に興味津々
  • どんどん質問します

  • たくさんの子が質問しました
  • 意欲的な姿がいっぱい























































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