西中VOICE

【英語プログラム】Global Session(1年生・2年生)

今日は今年度最後の Global Session (英語研修)でした。
フィリピンの講師とオンラインでつないで行うレッスンも1年生は3回目、2年生は9回目になります。今回はマンツーマンレッスンでした。2年生は慣れたものですが、1年生にとっては初めてのマンツーマンです。でも、普段の授業で友達と楽しく英語で話すそのままの雰囲気で、緊張せずにすっと対話に入ることができました。今日の題材は、学校生活、動物愛護、昔話の紹介でしたが、にこやかな表情はもちろん、笑い声や “Wow!” “Really?” “Sounds good.” など、講師の先生の話に自然な反応する姿にも1年間の成長を感じました。

2年生の題材は、飲食店のレビュー、ショッピングモールでの買い物、自分が住む街の紹介でした。自分の街を紹介する場面では、事前に用意したプレゼンテーション資料を画面共有しながら講師の先生に伝えました。(この辺りのiPadの操作についてはスキルの高い本校生徒なら手慣れたものです。)街の魅力をよりよく伝えるために、理由を含め複数の文で伝えるとともに、話す内容やその順序を工夫してわかりやすく伝えるように意識して取り組みました。講師の先生からもたくさん褒めてもらいました。

相手の話に反応しながら聞く、わからないことがあればわからないと伝える、自分から質問する、相手の質問にはプラスアルファの情報を加えて答えるなど、授業でも大切にしている姿が随所で見られました。生徒一人一人にとってもこの研修は自己の成長を実感する良い機会になったと思います。

コロナ禍の影響で2020年度から海外渡航が難しく断念せざるを得なかったオーストラリア研修が、次年度こそ実施できるようにと願っています。これまでの学習成果を発揮する有意義な機会になることは間違いありません。一生懸命『英語で伝えること』、粘り強く『英語を理解すること』の大切さを学んだ生徒が、目を輝かせて挑む研修になるはずです。

  • 講師の話をよく聞き、
  • 講師の質問に答えます。
  • 全集中、英語の呼吸。


























































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