西中VOICE

2年生 動物学研修に行きました

11月17日、2年生は犬山市にある日本モンキーセンターにて動物学研修を行いました。

雨の心配もありましたが、気持ちのよい秋晴れとなりました。

今回は事前研修の講義で得た知識を、次は実際に自分の目で確かめます。

研修の目的

*動物の体と行動を自分の目で観察、その目(ポイント)を教わる

*進化、生物としてのヒトを考える

*動物に関わる仕事、研究に関わる仕事に触れる

*探究心をもって観察にのぞむ

 

さぁ、どのような研修になったのでしょうか。

実習『動物の形態と行動』
園内スタッフの方に案内をしていただき、サルの行動や特徴をスケッチします。
改めて見るサルに皆大興奮!でもしっかりスケッチもしていました。

  • 講義の様子
  • 目線の先には・・・⇒
  • ジェフロイクモザル

バックヤード見学
普段は入ることが出来ないバックヤードにも入れてもらいました!
そこにはホルマリン漬けのサルの脳やサルの胎児の剥製が・・・
初めて見るものにみな表情は様々。でも、興味津々です。貴重なものを見せていただけました。

 

班別研修
ここでは各班で自分たちのテーマに沿って見学します。

「地域によるサルの違い」「体毛のはえ方」についてなど様々。
それぞれしっかりと観察し、答えを導き出せた様です

  • バックヤード見学
  • しっかり考えています
  • 観察中・・・

実際に足を運び、自分の目で見て観察し、そして考察することで、教科書では学ぶことが出来ないことを感じ取ることが出来ました。

見て回り、観察するだけで終わらず、自分達から積極的に質問をし、多くのことを吸収しました。

その中で多くの生徒が「自分達の生活が野生動物に影響を与えている」「自分達が使っている紙一枚が関わっているんだ」

そういうことも考えることも出来ました。

様々なことを学び、自分で疑問を持ち、質問をしたからこそ、多くのことを学べたのですね。

有意義な研修になりました。























































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