西中VOICE

Fresh Start

新しい年を迎え、今日からまた新たな気持ちを持って学校生活がスタートしました。1年生が素早く教室から移動して他学年の席も準備し、静かに始業式の開始を待っている姿を見て、入学時からの成長を感じました。

始業式では恒例の代表生徒たちによるスピーチがありました。スピーチの中で単に事実を述べるだけでなく、自分がその事実をどう受け取ったか、どう考えたか話すことが重要だということを教頭先生がおっしゃっていましたが、それぞれ自分が興味・関心を持ったことについて調べ、自分なりに解釈したり、考えを持ったりして話すことができていました。季節、行事、歴史、健康・安全、最近のニュース。みんなの興味・関心は実に多様で、共感したり、へえ!と思ったりしながらいつも楽しんでスピーチを聞かせてもらっています。全校の前でのスピーチを終えた子がほっとした表情で自分の席に戻っていく様子が微笑ましかったです。

続いて教頭先生から、これからの3カ月は総仕上げの時だというお話がありました。そのため、「目標を再確認し、自分で生活を律しよう。新たに全校のリーダーとなる2年生は3年生の姿に倣い、周囲に手を差し伸べる気持ちを持つことを大切に。高校に進む3年生は自分の進路を切り開いていくために学ぶことの意味を考えていこう。」ということをおっしゃっていました。

さぁ、今年度のみんなの目標は何だったでしょう。新年の書き初めにはどんな思いを込めましたか?あと3カ月。個人としても集団としても良い締めくくりができるように、環境を整え、目標に意識を向け、前進していきましょう。

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