西中VOICE

スキー研修まとめ

スキー研修を終え、締めくくりの集会が行われました。研修がどうだったかは生徒たちの表情が物語っていました。

仲間の良い姿を交流する場面では同学年だけではなく他学年の良い姿も具体的に多く挙がり、この研修の目標の一つだった先輩後輩間の仲を深めることが達成できたのが分かりました。

キャンペーンで向上をはかってきたあいさつ、時間行動、整理整頓も、学校を離れた場でも、ミーティングでの振り返りを活かして3日間で改善しながら頑張っていました。

技能面では生徒たちのスキー・スノーボードの上達の速さに驚かされました。スキー1日目、特に初心者のグループは緊張しているなと思って見ていましたが、最終日3日目には楽しんでいる様子も見られ、「自分で滑れました!」「リフトで上まで行きましたよ」などうれしそうに話してくれた子もいました。校長先生は専門家であるインストラクターの先生方に教えてもらったことに加え、この集団だったからこそ、グループのメンバーと励まし合い支え合ったからこそこんなに上達できたのだろうとおっしゃっていました。

実行委員のメンバーはキャンペーン活動が形だけで終わらないようにという思いを持ってどうしたら良いのかを日々考え、良い研修になるように働きかけてきました。研修に向けた集会の初めの方では全体の前で話したり進行したりするのに慣れない様子も見られましたが、会を重ねるごとに徐々に頼もしくなっていきました。

研修の振り返りの中で、意識してきたことを今回の研修だけで終わらせず、これからの生活でも高めていきたいという声が多く聞かれました。最後となる集会が終わって次の授業に向かう時に「急いで移動するよ!」、また、教室移動のために机と椅子の整頓を他クラスに任せて行くクラスの子が「後お願いします」と一言声をかけている姿を見て、これからもこの研修を通して身につけたことを大切にしていってほしいと思いました。DSC08102DSC08119DSC08126





























































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