西中VOICE

iPad の便利な使い方 交流会

昨日の6時間目、一人ひとり iPad を抱えて視聴覚室に向かいました。
3年生の代表生徒がそれぞれ iPad の便利な使い方を紹介する集会です。
いつもとは違って、今回は3年生の両隣りにそれぞれ2年生と1年生が座りました。

9代表生徒が紹介した『技』には iPad そのものの機能だけでなく、授業で使っているアプリケーションに関するもの、家庭学習や日常生活に役立つような使い方など、『へぇー』『なるほど…』というような使い方がいくつもありました。
その内容にも感心しましたが、もっと感心したのは手慣れた操作で素早く示す生徒のスキルです。この3年生の入学時から一人1台の iPad を学校と家庭で自由に使える環境ができましたが、たった2年間でかなり使いこなしていることが見て取れました。
忘れ物をしないようにリマインダーを活用する、2画面表示を活用して学習する、numbers で自分の学習計画を立てる、classi で自分の学習記録を見直す、keynote で実験のまとめやプレゼンテーションを作る…などなど。話してくれた子は十数名。でも、まだまだいろんな使い方があるようです。
最後に、ポートフォリオとして自分の活動や考えを記録に残す方法を学びました。自分の取り組みや成長の足跡が自分の歩みをより確かにしていくことでしょう。

西中が iPad を用いた学習を導入したのが5年前、一人1台の iPad で学校と家庭で使うようになって3年目になります。年を重ねるごとにその活用法が洗練され、生徒の学習や生活をサポートしているように感じます。

  • 学習記録の振り返りに活用する『技』
  • 『へぇー』『なるほど』『そっかぁ』
  • 3年生が両隣の子に見せてあげます


























































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