西中VOICE

昭和シェル環境フォト・コンテスト 学校団体部門優良賞・個人奨励賞を受賞しました!

第14回 昭和シェル石油株式会社主催 環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」に、本校の2・3年生が理科の夏休み課題として取り組みました。

「日頃見落としてしまいがちな身近な風景から、環境問題に対する視点を発掘し、その視点を広くお知らせし、問題解決のために、一人ひとりが考え、行動する、社会的ムーブメントにつなげ、私たちの日本が住みやすく、素晴らしい国になることに寄与したい」という考えのもと、開催されています。

生徒は自分のiPadで写真撮影をしました。

生徒の作品には、ゴミ問題、景観破壊、水質汚染、森林伐採、温暖化などさまざまなテーマの写真が集まりました。日頃生活している環境について、目を向けて考える作品が多かったです。

審査の結果、本校は学校団体部門優良賞と個人奨励賞を受賞しました!

次の作品は、個人奨励賞を受賞した3年生原田君の作品です。

「タイトル 自然の利か人間の利か」

「左(○)の写真は除草剤を散布する前、右(×)の写真は除草剤を散布した後の写真。この時期になると、僕の家の庭には緑が増えて虫の声も聞こえるようになる。そんな様子を見たり聞いたりすると、今年も夏が来たなと感じ、穏やかな気分になる。しかし、虫の中には危険な虫もいる。なので、僕の家は毎年除草剤を散布する。これで人間は住みやすくなったが、そのために数え切れない虫の居場所を奪っていると考えると、良い気持ちはしない。」

 

 

 





























































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