西中VOICE

中1英語 音読発表会


1年生は5月からiPadを使った音読課題に取り組んでいます。
教科書の各レッスンで学習した本文の音読が宿題になっていて、どの子も家で練習した後にiPadに録音して担当の先生に提出することになっています。先生から送られてくるカードには、よくできていることや気をつけるといいことなどが一人ひとり書かれています。最近では本文を漫然と読むのではなく、より良い発音を意識しながら練習する子が増えています。

冬休みにはイソップ物語の音読が宿題となりました。新出単語や習っていない文もありますが、お話の内容が伝わるような読み方を目指して練習しました。事前に間違った読み方をしていないかを先生に一人ひとりチェックしてもらい、各クラスの英語の授業で音読発表会を行いました。最初は緊張気味でしたが、グループメンバーを変えながら読むうちに、表情もほぐれて楽しそうに交流をすることができました。お互いの音読を3つの観点で評価し合う中で、いろいろなアドバイスをしている子もいました。とても良い学び合いになりました。

英語学習において音読練習はとても有意義です。こうした活動を継続することで、英語らしい音で発話したり、英語らしい音をキャッチすることができるように、更には口にした本文を利用しながら表現することができるようにと願っています。

  • iPad には工夫したメモがたくさん
  • メンバーを変えながらの音読発表
  • 読み終わった子への自然な拍手


























































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