西中VOICE

🐝ミツバチプロジェクト活動報告

前々回に続き、2回目の蜜絞りです。

中高合わせ20人弱の方々に集まって頂けました!

さっそく蜜を…といきたいところですが、

最初に巣箱の確認をしましょう。

 

ミツバチの巣に異常がないか、幼虫達は元気に育っているか、などなどをメンバーみんな交代しながらチェックしていきます。

特に女王蜂は重要なので、何万匹といるハチの中から探しださねばなりません。

みんな目を凝らして必死に探しています…。

どの群にも女王蜂がいましたので、まずは一安心です。

 

さて、巣箱の確認が終わったら蜜絞りの時間です。

持ってきた巣脾(すひ)を遠心分離機にセットして回転させ、純粋なハチミツにしていきます。

2時間くらい頑張った結果、1回目の蜜絞りよりも多いハチミツを絞る事ができました。

ちなみに、今回も蜜の試食が可能です。

中学一年生の人達からも

「美味しかった」「いい雰囲気で楽しめた」

と好評を頂きました。

 

ちょっと空いた時間には高校生と中学生が一緒に遊んだりもして、和気あいあいと活動しています。

次回の活動は中間試験が終わってからを予定しています。

 

~道具紹介のコーナー~

これは燻煙器(くんえんき)です。

ジョウロのようになっており、写真右側の

部分を握ると煙を吐き出す事ができる道具。 

ミツバチは煙がかかると大人しくなる

性質を持っているので、点検の前に使います。

  • ミツバチもビッシリ
  • 遠心分離機に
  • 今回は巣脾を20枚かけます

  • みんなで順番に回して
  • ハチミツを絞ります
  • いい香りが漂います























































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