西中VOICE

正しく使えていますか?

夏休みを前に、インターネットの利用に関わる情報モラルについて全校で学びました。始めにDVDを見てスマホに関わるトラブルの事例を知り、その後、多治見警察署 生活安全課の方からお話を伺いました。お話の中には、

・スマホ等のフィルタリングは電話回線、無線LAN、アプリの3つに必要

(必要に応じて保護者がフィルタリングをカスタマイズしたり、パスワードを管理したりする)

・メッセージをすぐに返さなければと思いこみすぎないように

・人を傷つけるような使い方をしない

・ネット上に個人情報や写真を載せない(ネット上で広まった情報は後から消すことが難しい)

・ネットいじめに合った場合は①家族や先生に相談する ②証拠を取っておく ③運営会社や管理者等に削除を依頼する

といった内容がありました。

情報機器は私たちの生活に欠かせない便利なものですが、その扱いには十分注意が必要です。使い方によってはトラブルに巻き込まれたり、罪に問われたりすることもあります。

今回お話を聞いて様々な危険性を知り、携帯電話等の使い方についてあらためて考えるきっかけになったと思います。数年前、アメリカのとある家庭のスマホ使用のルール”Gregory’s iPhone Contract”(スマホ18の約束)が話題になりました。また最近では、瑞穂市の中学生たちがインターネットを正しく利用するためネット憲法を策定したというニュースがありました。多くの人がインターネットの使用に際してルールを持たなければと感じているということの表れだと思います。家庭でもぜひ一度使い方のルールを確認してみてください。

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