西中VOICE

3年生 ドリームマップデイ

「3年生ドリームマップデイ」──10年後の自分の姿をドリームマップに表現しました

11月17日(木)は、「3年生ドリームマップデイ」でした。講師にドリームマップ普及協会から知念亜希さんをお招きし、3年生が自分の10年後の姿、つまり25歳の時どうなっていたいのかをドリームマップに描き、皆で発表するという「ドリームマップ授業」を行いました。

まずは、自分を知るいくつかのワークで自分を再確認。ここが現在の出発点。
次に、「夢を描く」ためのドリームマップづくりです。10年後のこうなりたい姿を、つきたい仕事だけでなく、してみたいこと、ほしいものなどさまざまな写真や文で表現します。生徒たちは昼休みもそこそこに熱心に、そして楽しそうに取り組みました。

さて、最後は「夢を伝える」発表会。「25歳の同窓会で近況を報告する」という想定で、ドリームマップの発表をしました。「活躍しています」とか「実現しました」と過去形・現在形で言うのがドリームマップのやり方です。

「やる気にあふれ、努力をもって他者に喜びを与える建築士をしています」
「情熱を持って人のため環境のために働く人をしています」
「世界中の子どもたちが安全に健康に暮らせるようにする看護師をしています」

真剣でそして笑顔あふれる「同窓会」でした。また途中では、担任の先生方の「近況報告」のドリームマップ発表もあり、明るく楽しい空気に包まれた時間を過ごすことができました。
講師の知念さんが生徒たちに伝えてくださったように「夢を信じ」「自分はできると信じ」て夢に向かって進んでいってほしいです。

【生徒の感想】

・ドリームマップを作ってみて、将来への期待が高まりました。ぼんやりとした思いをこうしたしっかりとした形にしてみると、自分の将来がすごく楽しそうなことに気がつきました。
・職業についての夢だけでなく、こういう母親になりたい、ここに旅行に行きたい、こんな家に住みたい、とかいろいろ考えることができました。それに作っているとどんどん夢が広がっていく感じがしてとても楽しかったです。
・ドリームマップを作ってみて、「無理」からスタートではなくて、「できる」からスタートがたいせつだと思い、「自分ならできる」と自分を信じて、夢にTryしたいです。
・みんなの発表を聞いていてとてもおもしろくて楽しかったです。みんなすごくビッグな夢をちゃんと持っていて、すごいなあと思います。10年後の本当の同窓会でみんなの近況報告を聞くのが楽しみになりました。
・ドリームマップをやっているうちに、自分の可能性がこんなにもある、って思えるようになったのは、うれしかったです。

 

  • まずは自己を知るワーク
  • 夢を表す写真や言葉で表現
  • 真剣に聞く友のビックな夢

  • 担任の先生もドリームマップ
  • ドリームマップ
  • 講師の知念先生























































このページの先頭へ